保護リレーシステムへのIP技術適用検討－マイクロ波多重無線装置を用いた検証試験－

カテゴリ: 部門大会

論文No: 258

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): A study of IP technology application to Protection Relay Systems- Field testing results using microwave multiplex equipment -

著者名: 吉山 総志(中部電力),桒原 真(中部電力),横井 浩一(中部電力),松尾 康弘(三菱電機),岩丸 明史(三菱電機),前田 徹(三菱電機),佐々木 孝志(三菱電機)

著者名(英語): Soshi Yoshiyama(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Makoto Kuwabara(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Kouichi Yokoi(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Yasuhiro Matsuo(MITSUBISHI ELECTRIC CORPORATION),Akifumi Iwamaru(MITSUBISHI ELECTRIC CORPORATION),Toru Maeda(MITSUBISHI ELECTRIC CORPORATION),Takashi Sasaki(MITSUBISHI ELECTRIC CORPORATION)

キーワード: IP技術|保護リレーシステム|情報伝送容量|情報伝送遅延時間|IP technology|Protection Relay Systems|Information transmission capacity|Information transmission delay time

要約(日本語): 保護リレーシステムへのIP技術の適用にあたっては，リレー装置側の通信インターフェース変更だけでなく，伝送帯域や伝送遅延時間など，IP網への要求仕様を整理し，実機による検証試験を行う必要がある。今回，電力用マイクロ波多重無線装置および保護リレーユニットを用いた各種検証試験・考察およびIP技術適用に向けた諸課題の整理を行ったため，本論文にて報告する。

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