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事業の採否保留を考慮した三値プロビットモデルによる火力発電事業価値評価

事業の採否保留を考慮した三値プロビットモデルによる火力発電事業価値評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 265

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): Project Value Assessment of Thermal Power Plant Based on Three Level Probit Model Considering Execution, Withdrawal and Suspension

著者名: 阪口 淳生(熊本大学),宮内 肇(熊本大学),三澤 哲也(名古屋市立大学)

著者名(英語): Junki Sakaguchi(Kumamoto University),Hajime Miyauchi(Kumamoto University),Tetsuya Misawa(Nagoya City University)

キーワード: 事業評価|期待効用理論|効用無差別価格|プロビットモデル|リスク事業保留|project value assessment|expexted utility theory|utility indifference pricing|probit model|riskproject suspension

要約(日本語): リスクを考慮した事業価値評価手法として,我々は既に,期待効用理論に基づくUNPV法を提案し,さらに,事業の採否にだけに着目すれば,効用関数を用いないプロビットモデルによる事業価値評価が可能であることを提案している.これまで事業の採否を表す2値のプロビットモデルで検討してきたが,事業者のリスクに対する現実的な姿勢を考えた時,事業の採否に採でも否でもない保留を加えるべきである.そこで,本報告では,事業の採否に保留を加えた三値のプロビットモデルによる事業価値評価を提案する.三値のプロビットモデルも事業の採否保留を正しく表すとともに,より少ない標本数で作成したモデルでも採否保留を正しく表すことを示す.

PDFファイルサイズ: 2,075 Kバイト

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