電力変動抑制の評価指標と抑制方法

カテゴリ: 部門大会

論文No: 279

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): Performance Index and Method for Power Fluctuation Suppression

著者名: 渡並洋介 (東芝),水谷 麻美(東芝)

著者名(英語): Yosuke Tonami(Toshiba),Mami Mizutani(Toshiba)

キーワード: 電力変動抑制|評価指標|再生可能エネルギー再生可能エネルギー|Power Fluctuation Suppression|Performance Index|Renewable Energy

要約(日本語): 地球温暖化対策のひとつとして再生可能エネルギー発電システムが注目を集めている。しかしながら、間欠性電源である風力発電や太陽光発電の変動が電力系統の周波数や電圧に影響を与えるため、その対策が必要である(1)。2006年度には東北電力から蓄電池などによる周波数変動対策に関する技術要件（出力変動緩和制御および出力一定制御）が公表されている。
変動抑制に関していろいろな評価指標があり、指標を満たすのに向いている変動抑制方法が異なる。
本論文では、２つ（周波数領域と時間領域）の変動抑制方法と、２つの評価指標との関係を求めた結果を報告する。

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