模擬高層ビル配筋の雷インピーダンス特性

カテゴリ: 部門大会

論文No: 296

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): Lightning Impedance Frequency Characteristics of Reinforcement for a Mock Building

著者名: 梅澤 将充(長岡工業高等専門学校),恒岡 まさき(長岡工業高等専門学校),土田 崇(関電工)

著者名(英語): Masamichi Umezawa(Nagaoka National College of Technology),Masaki Tsuneoka(Nagaoka National College of Technology),Takashi Tsuchida(Kandenko Co. Ltd)

キーワード: 高周波インピーダンス|定在波|雷インピーダンス|電流定在波比|High Frequency Impedance|Standing Wave|Lightning Impedence|Currnt Standing Wave Ratio

要約(日本語): 近年,ビル内に置かれた電子機器の誘導雷による故障・障害が頻発している.そこでその原因を調査・研究する必要が出てきた.
本研究は12階建1/8の配筋モデルを製作した.モデルは1×1×6mの大きさのものである.雷電源のモデルはリターン線に750mを敷設した.これにより3.5μsの間雷放電を模擬できる.これに高周波の電圧を入力しこの配筋モデルに生ずる定在波の解析を行うとともに,避雷方法の改善を探る基礎データを取得することを目的としたものである.

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