GIS管路内部の部分放電電磁界パルスのFDTD解析と実験

カテゴリ: 部門大会

論文No: 317

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): FDTD Analysis and Experiment of Partial-discharge EM Pulses in a GIS

著者名: 竹中 悠一郎(同志社大学),笠井 政治(同志社大学),馬場 吉弘(同志社大学),長岡 直人(同志社大学),雨谷 昭弘(同志社大学)

著者名(英語): Yuichiro Takenaka(Doshisha University),Masaharu Kasai(Doshisha University),Yoshihiro Baba(Doshisha University),Naoto Nagaoka(Doshisha University),Akihiro Ametani(Doshisha University)

キーワード: 時間領域有限差分法|GIS|電磁界|サージ|FDTD|GIS|Electromagnetic field|Surge

要約(日本語): GIS（ガス絶縁開閉装置）管路内部で発生する部分放電を高感度で検出できれば，GISの保守管理に要する時間や労力を大幅に削減することができる。このため，幾つかの部分放電検出法が考案されている。本論文では，84 kVクラスの試験用GIS管路内部の部分放電を発生させ，それに起因した電磁界の測定を行い，対応するFDTD法を用いた計算結果との比較を行ったので報告する。

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