センサ対応開閉器子局の開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 324

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): Development of control unit for pole mounted sensor embedded switchgear

著者名: 松浦 康雄(関西電力),森田 智比古(関西電力),神社昭次 (関西電力),松田 憲一(エネゲート),武藤 大介(エネゲート),湯川 勝(ダイヘン),泉 健児(ダイヘン)

著者名(英語): Yasuo Matsuura(Kansai Electric Power),Tomohiko Morita(Kansai Electric Power),Shoji Kanja(Kansai Electric Power),Kenichi Matsuda(Enegate),Daisuke Takefuji(Enegate),Masaru Yukawa(Daihen),Kenji Izumi(Daihen)

キーワード: センサ|配電自動化|配電線事故検出配電線事故検出|Sensor|Distribution automation|Distribution line fault detection

要約(日本語): 本開発品は、電圧2量(開閉器両側で各1量)、電流2量、零相電圧(ZPD)、零相電流(ZCT)を計測する各センサを内蔵した開閉器と、それを監視・制御するセンサ子局を組み合わせて系統の潮流制御・監視を行う。センサ子局は通信回線に接続されており、変電所以上の上位装置と常時通信し、上位装置から受信した制御指令に合わせて開閉器制御を行い、センサ開閉器から収集した監視情報は上位装置に送信する。事故発生時は、センサ開閉器からのセンサ情報をもとに事故の種類や自局から見た事故発生点の方向を判断して事故情報を上位装置へ伝送する。

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