誘導電動機の特徴量分布特性と巻線短絡故障検出手法の検討
誘導電動機の特徴量分布特性と巻線短絡故障検出手法の検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 327
グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2012/09/12
タイトル(英語): Characteristics of Feature Distributions of Induction Motors and Examination of Diagnostic Method of Short Circuit Fault in Winding
著者名: 岸野 光佑(名古屋工業大学),水野 幸男(名古屋工業大学),中村 久栄(トーエネック)
著者名(英語): Kosuke Kishino(Nagoya Institute of Technology),Yukio Mizuno(Nagoya Institute of Technology),Hisahide Nakamura(TOENEC Corporation)
キーワード: 誘導電動機|短絡故障|故障確率|特徴量分布|motor winding|short-circuit fault|Fault probability|Feture distribution
要約(日本語): 電動機は幅広い分野における基幹動力源として、工場の製造ラインなどで使われている。高経年の電動機が依然として多数使用されているにもかかわらず、近年のコスト削減の見地から、十分な保守管理がなされていない。
このような状況から、電動機の信頼性確保に対する社会的要請は高く、オンラインで簡単に実施できる低コストで信頼性の高い故障診断手法の開発が強く望まれている。
本論文では、誘導電動機の電気的故障のうち発生頻度の高い固定子巻線短絡故障を確率的に診断する手法を提案し、無負荷状態および負荷接続状態において、その有効性を確認した結果について述べる。
※9/14は当大学でシンポジウムがあり、可能であれば公演日を9/12にしていただきたくお願い申し上げます。
PDFファイルサイズ: 1,747 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
