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各種植物性エステル油の部分放電特性と分解ガス

各種植物性エステル油の部分放電特性と分解ガス

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 354

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): Partial Discharge Characteristics and Dissolved Gas of Several Kinds of Ester Oils

著者名: 土江 基夫(九州工業大学),匹田 政幸(九州工業大学),狩野 孝明(ライオン),金谷昭範 (ライオン),鈴木 貴志(ライオン)

著者名(英語): Motoo Tsuchie(Kyushu Institute of Technology),Masayuki Hikita(Kyushu Institute of Technology),Takaaki Kanoh(Lion Corporation),Akinori Kanetani(Lion Corporation),Takashi Suzuki(Lion Corporation)

キーワード: エステル油|変圧器|部分放電|油中ガス分析|Ester Oils|Transformer|Partial Discharge|Dissolved Gas Analysis

要約(日本語):  近年環境面への配慮から変圧器にエステル油が用いられるようになってきた。その大部分が難燃性も兼ね備えているために、引火点が高いかわりに粘度も高く冷却特性が鉱油に比べると劣るという問題点があった。その問題点を解決するために3種類のパームヤシ系エステル油、大豆系メチルエステル油および米ぬか系メチルエステル油といった低粘度のエステル油の変圧器への適用について部分放電特性をとって検討した。比較のために高粘度の菜種油の部分放電特性についても検討した。
 エステル油の分子量や分子内の二重結合数、末端アルコール構造の相違が、部分放電発生頻度や平均放電電荷量などの部分放電特性や分解ガスに影響を与えることが判明したので報告する。

PDFファイルサイズ: 2,059 Kバイト

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