ヒートポンプ給湯器併用SOFC CGSの省エネルギーポテンシャルに関する検討
ヒートポンプ給湯器併用SOFC CGSの省エネルギーポテンシャルに関する検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 370
グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2012/09/12
タイトル(英語): Study on Energy Saving Potential of SOFC CGS Combined with Heat Pump Type Hot Water Boiler
著者名: 乾 義尚(滋賀県立大学),竹中 慎之助(滋賀県立大学),坂本 眞一(滋賀県立大学),田中 正志(茨城大学)
著者名(英語): Yoshitaka Inui(University of Shiga Prefecture),Shinnosuke Takenaka(University of Shiga Prefecture),Shinichi Sakamoto(University of Shiga Prefecture),Tadashi Tanaka(Ibaraki University)
キーワード: 固体酸化物形燃料電池|コージェネレーションシステム|ヒートポンプ給湯器|省エネルギーポテンシャル|solid oxide fuel cell|cogeneration system|heat pump type hot water boiler|energy saving potential
要約(日本語): 家庭用の固体酸化物形燃料電池コージェネレーションシステム(SOFC CGS)が,最近市場に投入され,実用化の段階に入ってきている.本研究では,このことを考慮して,まず,このSOFC CGSのシステム構成について検討を行い,バックアップボイラとしてヒートポンプ給湯器を用いることを提案する.さらに,福岡市内の集合住宅の電力・給湯負荷の実測値を用いて,SOFCの発電効率が50%と60%(LHV)の2通りの場合について,提案するヒートポンプ給湯器併用SOFC CGSの1次エネルギーの消費量ができるだけ少なくなるような運転制御パターンを求め,提案システムの省エネルギーポテンシャルを明らかにする.
PDFファイルサイズ: 2,024 Kバイト
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