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送電鉄塔における土壌基礎の健全性診断手法の開発

送電鉄塔における土壌基礎の健全性診断手法の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 389

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): Development of diagnostic method of steel grillage foundation for T.L. tower

著者名: 尾崎 利行(九州電技開発),小渕 政英(九州電力),山内 淑人(地域地盤環境研究所)

著者名(英語): Toshiyuki Ozaki(Kyushu Electric Engineering Consultants Inc.),Masahide Kobuchi(Kyushu Electric Power Co. Inc.),Yoshito Yamauchi(Geo-Research Institute)

キーワード: 微小振動測定|地盤振動|鉄塔基礎|土壌基礎|健全性診断|small amplitude vibration measurement|ground vibration|foundation of T.L. tower|steel grillage foundation|soundness diagnosis

要約(日本語): 送電鉄塔には土壌基礎を用いた鉄塔があり、すべての土壌基礎は高経年化であるため、基礎材の腐食劣化が懸念されている。そのため、非破壊検査手法を用いた土壌基礎鋼材腐食診断技術を開発し、腐食状況に応じた計画的な設備改修が必要となっている。基礎構造物は、地中に埋設されており、目視による変状確認が困難である。そのため、基礎構造物に対する検査は、試掘などにより目視で確認するか、物理探査を用いるしか方法はない。目視確認では、支線を設置しての掘削が必要であり、超音波探査などの物理探査手法では、地中構造材の形状は把握できる手法もあるが、健全性を診断するには至っていない。本研究では、簡易な地盤振動測定により、土壌基礎の健全性を診断する手法を開発したので、報告するものである。

PDFファイルサイズ: 2,935 Kバイト

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