２７５ｋＶ大サイズ金属被省略ＣＶケーブルの実用性評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: 400

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): Practical Evaluation of 275kV 2,500mm2 XLPE Cable without Stainless Steel Sheath.

著者名: 脇本 雄平(中部電力),若野 則夫(中部電力),箱田 清(中部電力),坂口 恭生(ジェイ・パワーシステムズ),山田 茂勝(ジェイ・パワーシステムズ),大芋 忠史(ジェイ・パワーシステムズ)

著者名(英語): Yuhei Wakimoto(Chubu Electric Power Company),Norio Wakano(Chubu Electric Power Company),Kiyoshi Hakoda(Chubu Electric Power Company),Yasuo Sakaguchi(J-Power Systems),Shigekatsu Yamada(J-Power Systems),Tadashi Ohimo(J-Power Systems)

キーワード: ＣＶ|ケーブル|金属被|布設|ステンレス２７５ｋＶ|XLPE|cable|sheathed|laying|stainless275kV

要約(日本語): 　従来、２７５ｋＶのＣＶケーブルには、完全遮水などを目的として、金属管による被覆を施した金属被ケーブルが採用されてきた。しかし、近年の調査で、１５４ｋＶ以下のケーブルで主に採用されている、金属箔による簡易遮水層を施した金属被省略ケーブルにおいても、顕著な水トリー抑制効果が確認されており、２７５ｋＶのＣＶケーブルへの適用が進んでいる。本研究では、２７５ｋＶの大サイズＣＶケーブルへの簡易遮水の適用評価として、長距離布設時の外力およびヒートサイクル時の熱機械力による影響の有無を検証した。

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