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特高ケーブルにおける遮蔽層損失に関する考察
特高ケーブルにおける遮蔽層損失に関する考察
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 407
グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2012/09/12
タイトル(英語): Consideration of the sheath loss of the electric power cable
著者名: 和田 尚子(JR東日本),清水 康博(JR東日本),藤井 信行(JR東日本),毛利 哲(JR東日本)
著者名(英語): Wada Naoko(EAST JAPAN RAILWAY COMPANY),Shimizu Yasuhiro(EAST JAPAN RAILWAY COMPANY),Fujii Nobuyuki(EAST JAPAN RAILWAY COMPANY),Mouri Satoru(EAST JAPAN RAILWAY COMPANY)
キーワード: CVケーブル|遮蔽層損失
要約(日本語): 直流式電気鉄道沿線に敷設している特高ケーブルは,電食を避けるために中間接続部では遮蔽層の接地を行わない両端接地を採用している。特高ケーブルの遮蔽層を両端接地した場合,導体電流からの誘導により遮蔽層へ電流が流れるため,遮蔽層損失が発生する。
大きな負荷電流を流す単芯ケーブルにおいては,損失の低減対策を施しているが,トリプレックスケーブルにおいては,負荷電流が比較的小さいことから低減対策を図っていない。しかし,負荷電流が小さい場合でも遮蔽層損失が大きくなる恐れがある。
そこで,実線路において遮蔽層で発生している損失量を算出するとともに,導体損失に対する遮蔽層の損失率について理論値と比較した結果,一致することを確認したため報告する。
PDFファイルサイズ: 1,386 Kバイト
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