高温超電導ケーブル実証プロジェクト　―第1回冷却試験―

カテゴリ: 部門大会

論文No: 411

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): The high-temperature superconducting cable demonstration project -1st cooling test-

著者名: 大屋 正義(住友電気工業),渡部 充彦(住友電気工業),湯村 洋康(住友電気工業),中西 辰雄(住友電気工業),広田 博史(住友電気工業),増田 孝人(住友電気工業),矢口 広晴(前川製作所),池内 正充(前川製作所),本庄昇一 (東京電力),原 築志(東京電力)

著者名(英語): Masayoshi Ohya(Sumitomo Electric Industries,Ltd.),Michihiko Watanabe(Sumitomo Electric Industries,Ltd.),Hiroyasu Yumura(Sumitomo Electric Industries,Ltd.),Tatsuo Nakanishi(Sumitomo Electric Industries,Ltd.),Hirofumi Hirota(Sumitomo Electric Industries,Ltd.),Takato Masuda(Sumitomo Electric Industries,Ltd.),Hiroharu Yaguchi(Mayekawa Mfg. Corporation),Masamitsu Ikeuchi(Mayekawa Mfg. Corporation),Shoichi Honjo(Tokyo Electric Power Company),Tsukushi Hara(Tokyo Electric Power Company)

キーワード: 高温超電導|電力ケーブル|実系統運転実系統運転|High-temperature superconductors|Power transmission cables|In-grid operation

要約(日本語): 国プロ「高温超電導ケーブル実証プロジェクト」では、66kV級の高温超電導ケーブルシステムの要素技術開発を行ったのち、ケーブルシステムを実系統に連系した実証試験を行うことで、線路設計・建設・運転・保守まで含めたトータルシステムの安定性と信頼性を評価する。本報では、東京電力株式会社の旭変電所に構築した実証ケーブルシステムについて、系統連携前の性能確認試験として実施した第1回冷却試験の結果について報告する。なお、本研究の一部はNEDOからの委託により実施したものである。

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