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全国各地の全天日射スペクトル分布の直達または全天日射強度を用いた推定

全国各地の全天日射スペクトル分布の直達または全天日射強度を用いた推定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P4

グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2012/09/12

タイトル(英語): Estimation of Nationwide global spectrum distribution using direct or global irradiance

著者名: 山本 真弘(津山工業高等専門学校),桶 真一郎(津山工業高等専門学校)

著者名(英語): Masahiro Yamamoto(Tsuyama National College of Technology),Shinichiro Oke(Tsuyama National College of Technology)

キーワード: 全天日射スペクトル分布|直達日射強度|全天日射強度|全国各地|global spectrum distribution|direct irradiance|global irradiance|Nationwide

要約(日本語): 太陽光発電に使用される太陽電池の出力は日射スペクトル分布の影響を受けるため,入射する日射スペクトル分布の情報が重要である。全国各地の地点における日射スペクトル分布を簡便に求めるため,従来モデルのSPCTRAL2をベースとし,入手が困難な気象データの代わりに直達日射強度または,全天日射強度を用いて,波長毎の透過率を求めるモデルを提案し,それらの推定結果と実測値とを比較した。 本研究では,NEDOの日射スペクトルデータベースに収録されている2008~2009年の長沼,岐阜,鳥栖及び沖永良部島の4地点において,年間のスペクトル分布を推定し,実測値と比較した。このとき,推定に直達日射強度と全天日射強度のどちらを用いることが適しているか比較・検討した。

PDFファイルサイズ: 1,888 Kバイト

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