IT開閉器制御による集中型電圧制御方式の基礎検討
IT開閉器制御による集中型電圧制御方式の基礎検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: P17
グループ名: 【B】平成24年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2012/09/12
タイトル(英語): The Basic Study of Centralized Voltage Control by IT-Switch Control
著者名: 大坪 敦(早稲田大学),高橋 尚之(早稲田大学),藤本 悠(早稲田大学),林 泰弘(早稲田大学)
著者名(英語): Atsushi Otsubo(Waseda University),Naoyuki Takahashi(Waseda University),Yu Fujimoto(Waseda University),Yasuhiro Hayashi(Waseda University)
キーワード: 電圧制御|配電系統|センサ開閉器|太陽光発電|負荷時タップ切替変圧器線路用電圧調整器|voltage control|distribution system|IT switch|PV|LRTSVR
要約(日本語): 太陽光発電(以下,PVと呼ぶ)の導入が進むにつれ,系統電圧の適正電圧範囲逸脱が起こる可能性が高まる。系統に設置された区分開閉器の開位置切替を行うことで系統の電圧分布を変化させることにより,電圧制御を行うことができる。また,センサ内蔵型の開閉器から参照した電圧情報をもとに制御を行う集中型電圧制御方式に関する研究が進められている。これらの制御を協調させることで,PV導入拡大に対しても電圧逸脱を回避できる可能性がある。本稿では,系統に設置されたセンサ内蔵開閉器の切替制御下における集中型電圧制御方式について検討し,PV連系配電系統モデルを用いた数値計算を行うことで,従来の集中型電圧制御方式との制御効果の比較を行う。
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