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安定なマイクログリッド間連系のための連系点電圧フェーザ制御

安定なマイクログリッド間連系のための連系点電圧フェーザ制御

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P38

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Voltage Phasor Control at Interconnection Points Enabling a Stable Micro-grid Interconnection

著者名: 早坂 俊一(東北大学),斎藤浩海 (東北大学)

著者名(英語): Hayasaka Shunichi(Tohoku University),Saitoh Hiroumi(Tohoku University)

キーワード: マイクログリッド|系統連系|電圧フェーザ電圧フェーザ|Micro-grid|interconnection|Voltage phasor

要約(日本語):  マイクログリッド(MG)は複数の分散型電源や負荷で構成される小規模電力系統であるが、系統規模が小さいので大きな周波数変動などが生じやすい。
 本研究では、2つのMGを連系することで系統規模を拡大することを考案した。ここで、連系地点間をそのまま接続してしまえば、連系地点間の電圧フェーザ差から連系線には大電力が流れてしまうため、両MGには大きな影響を与えることとなる。そこで本研究では、MG内にある蓄電池のPQ出力制御を行うことで連系地点間の電圧フェーザ差を小さくしてから連系を行う。MG間連系をモデル化し、シミュレーションを行った。その結果、連系地点間の電圧相差角を小さくすれば小さくするほど、安定な連系が可能であることが分かった。

PDFファイルサイズ: 4,226 Kバイト

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