大型風力用高温超伝導同期発電機の電気設計の検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: P50

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Study on Electric Design of HTS Synchronous Generator for Large Scale Wind Turbine

著者名: 伏木 貫太(新潟大学),前澤 勝(新潟大学),福井 聡(新潟大学),小川 純(新潟大学),岡 徹雄(新潟大学),佐藤 孝雄(新潟大学)

著者名(英語): Kanta Fushiki(Niigata University),Masaru Maezawa(Niigata University),Satoshi Fukui(Niigata University),Jun Ogawa(Niigata University),Tetsuo Oka(Niigata University),Takao Sato(Niigata University)

キーワード: 超電導機器|Superconducting device

要約(日本語): 再生可能エネルギーの中で，風力発電は，発電コストが安価で設備利用率が大きいという優位性を持つことから，世界の風力発電産業は年20%以上の率で成長している(1)。洋上風力では，10 MW以上の単機大容量化が望まれている。しかしながら，グリッドコードへの対応，ギアボックスの問題，発電機の大重量化など解決すべき技術課題は多い。高温超電導の適用は，これらの技術課題を克服できる可能性があり，積極的に検討されている。本研究では，10-20MW級の風力発電用を想定した高温超電導同期発電機の電気設計について検討を行った。

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