需要家の計測情報を活用した電力品質制御のための需要家負荷モデルの構築
需要家の計測情報を活用した電力品質制御のための需要家負荷モデルの構築
カテゴリ: 部門大会
論文No: P54
グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2013/08/27
タイトル(英語): Modeling of Consumer Load by Utilizing Measurement Data for Power Quality Control
著者名: 松浦晃祐(福井大学),田岡久雄(福井大学),川崎章司(明治大学),舟橋俊久(名古屋大学)
著者名(英語): Kosuke Matsuura|Hisao Taoka|Shoji Kawasaki|Toshihisa Funabashi
キーワード: スマートグリッド|電力品質|電力品質制御|需要家負荷モデル|シミュレーション評価|Smart Grid|Power Quality|Power Quality Control|Consumer Load Model|SimulationEvaluation
要約(日本語): 近年、スマートグリッドに対する関心が高まっている。実現するためにスマートメーターが存在し、各需要家への導入が検討されている。需要家の電気的な情報を得られるようになることが予想される。また、電源や負荷が多様化・複雑化し普及していくなかで電力品質の悪化や低下が懸念されている。本研究では、需要家の電気的な情報を用いて、電力品質の改善に向けたアプローチをする。電力品質の改善に用いられる方法には、効率的な運用が求められる。予めシミュレーションで運用効果を把握して評価し、より運用効果の高い方法を選択出来るようにするために、需要家の電気的な情報を用いてシミュレーションに使用する需要家負荷モデルを構築する。
PDFファイルサイズ: 2,096 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
