商品情報にスキップ
1 1

宮古島における太陽光発電大量導入時の蓄電池ガバナフリー制御効果の実証

宮古島における太陽光発電大量導入時の蓄電池ガバナフリー制御効果の実証

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 101

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Field Verification of Control Performance of a Governor-Free Control using Battery Energy Storage System in Miyako Island

著者名: 末吉 直彦(沖縄電力),塩浜 智洋(沖縄電力),仲間 博文(沖縄電力),渡久地 政快(沖縄電力)

著者名(英語): Naohiko Sueyoshi(The Okinawa Electric Power Co.,Inc.),Tomohiro Shiohama(The Okinawa Electric Power Co.,Inc.),Hirofumi Nakama(The Okinawa Electric Power Co.,Inc.),Masayoshi Toguchi(The Okinawa Electric Power Co.,Inc.)

キーワード: ガバナフリー制御|再生可能エネルギー|蓄電池|実証試験|Governor-Free Control|Renewable Energy Source|Battery Energy Storage System|Field Test

要約(日本語): 離島独立型系統へPVが大量導入された場合の実系統へ与える影響を把握するとともに,蓄電池による系統安定化効果の検証を行うため,総需要およそ50,000kWの宮古島系統に定格4,000kWのPVおよび定格4,000kWのNaS電池を導入し,実証研究を行っている。
通常,宮古島では既存電源(内燃力)によるLFC制御およびガバナフリー制御を実施しているが,PVの出力変動が既存電源の制御範囲を超える可能性があり,周波数への影響が懸念される。本実証では,既存電源の制御に加え,応答速度の速い蓄電池によるガバナフリー制御を実施することで,PVや風力発電などの急峻な出力変動による系統周波数の変動を抑制できるとともに、既存電源の出力変動も低減できることを確認した。

PDFファイルサイズ: 2,058 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する