メガソーラーの出力制御による負荷周波数制御への影響に関する一検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 106

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Study of the Influence for LFC by Output Control of Mega Solar with Battery

著者名: 杉本 翔太朗(大阪府立大学),高山 聡志(大阪府立大学),石亀 篤司(大阪府立大学)

著者名(英語): Shotaro Sugimoto(Osaka Prefecture University),Satoshi Takayama(Osaka Prefecture University),Atsushi Ishigame(Osaka Prefecture University)

キーワード: 太陽光発電|蓄電地|負荷周波数制御負荷周波数制御|Photovoltaic Generation|Battery|LFC

要約(日本語): 近年の環境への関心の高まりと原子力発電所の事故によるエネルギー問題の深刻化から、メガソーラーの導入が官民一体となって推し進められている。しかし、出力変動の激しいメガソーラーが系統に連系される際には需給ギャップが大きくなると考えられ、電力品質に悪影響を及ぼすことが検討されている。本研究では簡単な系統を模擬し、メガソーラー導入による周波数変動のシミュレーション解析を行うとともに、大容量蓄電システムを併設する状況を想定した時の出力制御手法の提案と、提案手法による蓄電池容量と系統側のLFC容量の評価を行う。

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