風力発電連系可能量の確率的評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: 155

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Probabilistic Evaluation of Interconnectable Capacity for Wind Power Generation

著者名: 加嶋 健司(大阪大学),加藤 政一(東京電機大学),井村 順一(東京工業大学),合原 一幸(東京大学)

著者名(英語): Kenji Kashima(Osaka Univ.),Masakazu Kato(Tokyo Denki Univ.),Jun-ichi Imura(Tokyo Inst. Tech.),Kazuyuki Aihara(The Univ. of Tokyo)

キーワード: 風力発電|連系可能量|確率的手法確率的手法|Wind power generation|Interconnectable capacity|Probabilistic method

要約(日本語): 我が国では、一部の電力会社を除き、風力発電の連系可能量が設定されている。これは周波数が管理目標値を逸脱しないような最大の導入可能量である。この評価にあたっては、シビアーなケースを想定した簡易的手法が用いられている。しかし、FITでは系統にとってシビアーなケースで風力を解列することが許容されている。このため従来の決定論的手法でなく、確率的手法であり、なおかつ、これまでの手法で用いられてきた限られたデータで評価できる手法を考案したので報告する。

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