独立成分分析を用いた需要家系統における負荷推定手法

カテゴリ: 部門大会

論文No: 181

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): The Load Estimation Method in Consumer System Using Independent Component Analysis

著者名: 小澄 直也(愛知工業大学),雪田 和人(愛知工業大学),後藤 泰之(愛知工業大学),一柳 勝宏(愛知工業大学)

著者名(英語): Naoya Ozumi(Aichi Institute of Technology),Kazuto Yukita(Aichi Institute of Technology),Yasuyuki Goto(Aichi Institute of Technology),Katsuhiro Ichiyanagi(Aichi Institute of Technology)

キーワード: 負荷推定|需要家系統|高調波電流|独立成分分析|Load Estimation|Consumer System|Harmonic Current|Independent Component Analysis

要約(日本語): 近年，需要家における省エネルギー化を図るために，エネルギーマネジメントシステム（EMS）などが提案され，実証試験がなされつつある。これらEMSを運用する際，各需要家における負荷構成を把握することはシステムを運用する上で重要な要素であるが，工場などにおいては，使用する機器の入れ替えなどで構成している負荷種別を正確に把握することが，一般に困難であることが予想される。
そこで本論文では，需要家における受電点の電流，電圧などを測定することにより，負荷種別手法と容量推定手法を提案し，その有効性を本学施設のデータを用いて検証をする。

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