家庭における夏の節電効果に関する回帰分析

カテゴリ: 部門大会

論文No: 183

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): A Regression-based Impact Analysis of Household Electricity Savings in Summer

著者名: 大藤 建太(会津大学),西尾 健一郎(電力中央研究所)

著者名(英語): Kenta Ofuji(University of Aizu),Ken-ichiro Nishio(CRIEPI)

キーワード: 節電|アンケート調査|回帰分析回帰分析|power saving|questionnaire survey|regression analysis

要約(日本語): 震災後の家庭における節電効果の調査が種々行われている。各種の節電対策に由来する節電効果の評価は，アンケート収集データをもとに回帰分析モデルを用いて推定されることが多いが，モデルの定式化等に依存して節電効果の推定結果に幅が出るので横断的な解釈が難しいことがある。
本稿では，東京電力管内の2012年夏の節電対策と節電量に関して2012年11月に行った筆者らの調査データを例として種々の回帰モデルを構成し，推定結果を比較考察する。

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