エリア間位相角を用いた潮流監視におけるシミュレーション検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 207

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Simulation of Monitoring Power Flow Using Area Voltage Angle

著者名: 大井 章弘(富士電機),中沢 親志(富士電機),鈴木 立夫(富士電機),ドブソン イアン(アイオワ州立大学)

著者名(英語): Akihiro Oi(Fuji Electric),Chikashi Nakazawa(Fuji Electric),Tatsuo Suzuki(Fuji Electric),Dobson Ian(Iowa State University)

キーワード: 潮流計算|モデリング|PMUPMU|Power Flow|Modeling|PMU

要約(日本語): 電力系統は複雑な電力ネットワークで構成されており，系統内部の潮流状態の把握は容易ではない。そこで，これを簡易な指標で監視するための技術として，指定したエリア内部の電力ネットワークを縮約し，少ない測定器で簡易に計算可能なエリア間電圧位相角が提案されている。エリア間位相角は，エリア境界で測定された電圧位相角の加重和によって表される。本発表では，電気学会標準系統によりエリア位相角のシミュレーションを行った報告を行う。

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