離島系統における電源アデカシーからみた分散電源の費用対効果

カテゴリ: 部門大会

論文No: 218

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Cost Evaluation of Dispersed Generator Considering Adequacy of Isolated System

著者名: 北口 寛樹(熊本大学),大平原 亮介(熊本大学),宮内 肇(熊本大学)

著者名(英語): Hiroki Kitaguchi(Kumamoto University),Ryousuke Ohirabaru(Kumamoto University),Hajime Miyauchi(Kumamoto University)

キーワード: 供給信頼度|アデカシー|離島系統|分散電源|電源投資

要約(日本語): 離島系統では、主電源の内燃発電機がコストが高く、初期投資コストの高い分散電源が経済的に導入可能であるが、天候の影響による出力変動が大きく、供給信頼度に影響を及ぼす。供給信頼度を確保することを前提に、分散電源を系統に導入し、分散電源の容量や供給信頼度、コストの観点から最適な投資回収期間について検討する。分散電源には、再生可能エネルギーである太陽光発電と風力発電を利用する。供給信頼度の評価には、LOLPを用いる。投資回収期間の算出には、固定価格買取制度（FIT）用いる。

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