500kV制御所訓練シミュレータ装置の開発
500kV制御所訓練シミュレータ装置の開発
カテゴリ: 部門大会
論文No: 220
グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2013/08/27
タイトル(英語): Development of Training Simulator for 500kV Control Center
著者名: 関口 崇(関西電力),安場 久人(関西電力),黒井 浩二(関西電力),川端 孝宣(関西電力),高木 浩(三菱電機),寺崎 学(三菱電機)
著者名(英語): Takashi Sekiguchi(The Kansai Electric Power Co.,Inc.),Hisato Yasuba(The Kansai Electric Power Co.,Inc.),kouji Kuroi(The Kansai Electric Power Co.,Inc.),Takanobu Kawabata(The Kansai Electric Power Co.,Inc.),Hiroshi Takagi(Mitsubishi Electric Corporation),Manabu Terasaki(Mitsubishi Electric Corporation)
キーワード: 監視制御システム|訓練装置|SCADA|Training Simulator
要約(日本語): 関西電力では、500kV電気所の遠隔監視制御を行うべく、「500kV制御所システム」の開発を行い、現在その設置工事を進めている。運転拠点は3箇所に分散配置し、基幹系統の遠隔監視制御を実施するが、広域事故が発生した場合、制御所間の連携を密にして復旧することが必要となるため、制御所単独の訓練だけでなく複数の制御所が合同で実施する訓練が求められている。システム開発においては、それぞれの制御所に居ながら合同で訓練が出来る環境の実現や事故復旧に特化せずシステムの操作習熟も含めた訓練機能の高度化を織り込み、「500kV制御所訓練シミュレータ装置」を開発したものである。
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