電力系統運用を考慮した全天日射強度から太陽光発電出力への簡易換算方法に関する研究

カテゴリ: 部門大会

論文No: 234

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): A Study on Simplified Method of Conversion to Photovoltaic Output from Global Solar Radiation in Consideration of the Power System Operation

著者名: 野見山 史敏(九州電力),高野 浩貴(九州大学),村田 純一(九州大学)

著者名(英語): Fumitoshi Nomiyama(Kyushu Electric Power Co.,Inc.),Hirotaka Takano(Kyushu University),Junichi Murata(Kyushu University)

キーワード: 太陽光発電|全天日射強度|電力系統運用電力系統運用

要約(日本語): 太陽光発電が電力系統に大量に連系した場合、系統運用者にとって、太陽光発電出力の予測および把握が必要となる。
太陽光発電の出力を正確に把握するためには、設置位置、設置方位、傾斜角等の情報が必要となるが、広域に普及している太陽光発電すべてについて、設置方位や傾斜角等の情報を系統運用者が把握することはできない。
そこで、既に設置している日射計と太陽光発電の出力の結果から、全天日射強度から太陽光発電出力への簡易換算方法を検討したので報告する。

PDFファイルサイズ: 3,687 Kバイト