電気配送車を活用した次世代給食センターの最適運用におけるCO2削減効果とランニングコスト低減効果の試算 スマートシナジーグリッド構想の一例
電気配送車を活用した次世代給食センターの最適運用におけるCO2削減効果とランニングコスト低減効果の試算 スマートシナジーグリッド構想の一例
カテゴリ: 部門大会
論文No: 269
グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2013/08/27
タイトル(英語): Trial calculation of CO2 and running cost reduction effects in optimal operation of a school lunch production and supply center utilizing an Electric Delivery Vehicle. - An example of Smart Synergy Grid initiative.
著者名: 渕上英紀 (前川製作所),林 泰弘(早稲田大学)
著者名(英語): Hideki Fuchikami(Mayekawa Mfg. Co.,Ltd),Yasuhiro Hayashi(Waseda University)
キーワード: スマートグリッド|スマートシナジーグリッド|電気配送車|ヒートポンプ給湯機|太陽光発電給食センター|Smart Grid|Smart Synergy Grid|Electric Delivery Vehicle|Heat pump water heater|PhotovoltaicsFeeding Center
要約(日本語): これまで,現行の「給食センター」を「次世代給食センター」へと発展させるべく,「電気配送車」や「ヒートポンプ給湯機」,「太陽光発電」を設置した場合の低炭素化,低エネルギー化に関する試算を,ある学校給食センターの実測データを用いて行ってきた。
しかしながら,これまで試算に使用してきたデータは,測定を行った十日間の平均値を採用しており,正確な試算を行っているとは言い難く,一日毎に検討する必要があった。そこで,本稿では測定データを個別に検討した場合の試算を行った。
また,ランニングコスト削減を目指し,新たな制御方法での試算もあわせて行ったので,その一例を紹介する。
PDFファイルサイズ: 4,452 Kバイト
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