22kV配電用センサ開閉器の開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 285

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Development of Sensor Switch for 22kV Distribution Line

著者名: 丸井 省吾(九州電力),岩部 敦也(戸上電機製作所),橋本 洋助(九州電力),諸岡 泰成(九州電力)

著者名(英語): Shogo Marui(Kyushu Electric Power Co.,Inc.),Iwabe Atsuya(Togami Electric Mfg. Co.,Ltd),Yousuke Hashimoto(Kyushu Electric Power Co.,Inc.),Yasunari Morooka(Kyushu Electric Power Co.,Inc.)

キーワード: 22kV配電線|センサ開閉器|電圧管理|分散型電源|22kV Distribution Line|Sensor Switch|Voltage Management|Distributed Gnerator

要約(日本語): 近年、太陽光発電等、分散型電源の配電系統への大量連系に伴う、基準電圧逸脱問題を効率的に解決する手段として、22kV配電の導入・拡充を検討している。そこで今回、電圧負荷管理の適正化、配電線の事故区間の早期発見及び健全区間への早期送電を目的として、系統のセンシング機能を備えた「22kV配電用センサ開閉器」の開発を行った。さらに、瞬時励磁方式へ変更し、常時投入保持のためのロス電力低減、及び制御電源用変圧器の内蔵化による配電設備のコスト低減について検討した。

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