立坑を有する線路におけるケーブル機械挙動解析

カテゴリ: 部門大会

論文No: 292

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Analysis of Axial Force and Movement for 275kV Corrugated Stainless Sheathed Cable at Vertical Shaft

著者名: 幸山 和晃(ビスキャス),堀口 規昭(ビスキャス)

著者名(英語): Kazuaki Kouyama(VISCAS Corporation),Noriaki Horiguchi(VISCAS Corporation)

キーワード: 電力ケーブル|立坑|解析解析|Power Cable|Vertical Shaft|Analysis

要約(日本語): 地中送電線路においては様々な事情から線路内に立坑を設ける場合があるが、立坑に金属被付きケーブルを布設する場合には、ケーブルコアに発生する軸力やその滑落量を評価・検討することが必要となる。
今回、当社が開発したケーブル機械挙動解析プログラムを用い、超高圧大サイズの金属被付きＣＶケーブルを対象として、立坑を模擬した線路モデルにおけるケーブル機械挙動の解析・評価を実施した。この結果、ケーブルコアに発生する軸力・滑落量は共に問題ないことが確認された。

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