経年6.6kV XLPEケーブルの劣化特性調査

カテゴリ: 部門大会

論文No: 302

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Investigation on Deterioration Characteristics of Aged 6.6kV XLPE Cable

著者名: 吉田 鯉輔(北日本電線),佐藤 智之(東北電力),高階 睦(東北電力),片平 信(北日本電線)

著者名(英語): Yoshida Risuke(Kitanihon Electric Cable),Tomoyuki Sato(Tohoku Electric Power),Takagai Atsushi(Tohoku Electric Power),Katahira Makoto(Kitanihon Electric Cable)

キーワード: CVケーブル|乾式架橋|水トリー|劣化特性|XLPE Cable|Dry-Curing Process|Water Tree|Deterioration Characteristics

要約(日本語): 6.6kV XLPEケーブルにおいては，水トリーや遮蔽層破断のリスクが高いE-T方式は計画的に張替を実施している。一方，形成方式を三層同時押出としたXLPEケーブル（以下，E-Eケーブル）は，水トリーを観察した例はあるが，絶縁性能低下への影響について研究された例は少ない。本研究では，撤去されたE-Eケーブルを対象に電気的特性試験と水トリー観察により，劣化特性について調査を行なった。

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