海外向け36kV　C-GISの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 321

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Development of 36kV C-GIS applies IEC standard

著者名: 渡辺 英樹(明電舎),佐藤 聡(明電舎),長竹 和浩(明電舎),勝又 清仁(明電舎)

著者名(英語): Hideki Watanabe(Meidensha Corporation),Satoshi Sato(Meidensha Corporation),Kazuhiro Nagatake(Meidensha Corporation),Kiyohito Katsumata(Meidensha Corporation)

キーワード: ガス絶縁開閉装置|スイッチギヤ|真空遮断器|縮小化|SF6ガス|Gas insulated swichgear|Swichgear|VCB|Scale-down|SF6 gas

要約(日本語): 最近の受変電設備は，据付スペースの縮小化，電力需要の拡大に伴う大容量化，電力供給を安定的に行える信頼性の向上が求められている。当社は，このような背景を受けて、小型化・大容量化・信頼性を兼ね備えた海外向け新形36kV C-GISを開発した。本スイッチギヤの特長は小型化として従来比で容積を36%低減，大容量化として定格電流2500A，高信頼性として国際規格IECクラス（遮断器）：E2・C2・M2を達成している。また，本スイッチギヤは，第3者認定試験機関であるオランダのKEMA大電力試験場において，形式試験を実施し，遮断試験・耐電圧試験・温度試験・機械試験の全てのカテゴリーに合格し，コンプリートの認証を取得した。

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