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直流小電流真空アークに磁界が及ぼす影響に関する調査

直流小電流真空アークに磁界が及ぼす影響に関する調査

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 322

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Investigation on the effects of the magnetic field is applied to the small DC current vacuum arc

著者名: 宮本 晴望(琉球大学)

著者名(英語): Seibo Miyamoto(University of the Ryukyus)

キーワード: 真空遮断器|真空アーク|過渡現象|不安定現象|磁界|Vacuum circuit breaker|Vacuum arc|Transient phenomena|Instability phenomena|Magnetic feild

要約(日本語): 真空遮断器のアーク電圧は10 数V 程度であり,アーク電圧による限流作用が期待できないため,直流遮断は難しいと思われる。しかし,真空アーク放電には電圧が電極開極瞬時にシャープに立ち上がる,放電期間中に不安定現象が観測される等の特徴がある。この特徴を外部回路で増幅し,振動電流を起こすことにより,直流電流を遮断可能である.本稿では,小電流真空アークの過渡現象,不安定現象についてAgWC,CuCr,CuWの電極を用いて調査した.過渡現象に関しては,振動電流が減少または増加する方向に発生する場合の小電流真空アークへの応答についても調査した.不安定現象においては、アーク空間に磁界を加えたときの消孤現象について調査した.

PDFファイルサイズ: 2,358 Kバイト

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