各国UHV向け接地開閉器の誘導電流開閉責務の解析

カテゴリ: 部門大会

論文No: 341

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Parameter study on the Duty for UHV Earthing switches

著者名: 日向野玲菜 (東芝),加川 博明(東京電力),才田 敏之(東芝),小坂田 昌幸(東芝)

著者名(英語): Rena Higano(Toshiba Corporation),Kagawa Hiroaki(Tokyo Electric Power Company),Toshiyuki Saida(Toshiba Corporation),Masayuki Kosakada(Toshiba Corporation)

キーワード: 誘導電流|UHV|接地開閉器|EMTP|Induced current|Ultra High Voltage|Earthing switch|Earthing switch| Electro Magnetic Transients Program

要約(日本語): 接地開閉器の電磁誘導電流・電圧及び静電誘導電流・電圧については、IEC 62271-102(交流断路器及び接地開閉器)に定義されている。しかし、定格電圧が800kVまでの値しかなく、近年電力需要が伸びている中国やインドを中心として適用・計画が進んでいる1100kV以上の定格電圧における誘導電流・電圧の値が定義されていないため、他の個別機器規格と共にIEC 62271-102への1100kV以上の標準値の追加が行われることとなった。これに向け、CIGRE WG A3.22/28にて接地開閉器の誘導電流・電圧責務を調査することになり、責務調査においては、各国での仕様実態調査にあわせて解析による調査、確認を行うこととした。

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