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超電導限流ケーブル(SFCLC)の限流特性に及ぼす運転温度分布の影響

超電導限流ケーブル(SFCLC)の限流特性に及ぼす運転温度分布の影響

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 378

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Influence of Longitudinal Temperature Distribution on Current Limiting Characteristics of Superconducting Fault Current Limiting Cable (SFCLC)

著者名: 大澤岳士 (名古屋大学),小島 寛樹(名古屋大学),早川 直樹(名古屋大学),花井 正広(名古屋大学),大久保 仁(愛知工業大学)

著者名(英語): Takeshi Osawa(Nagoya University),Hiroki Kojima(Nagoya University),Naoki Hayakawa(Nagoya University),Masahiro Hanai(Nagoya University),Hitoshi Okubo(Aichi Institute of Technology)

キーワード: 超電導ケーブル|超電導限流器|フラックスフローフラックスフロー|High Temperature Superconducting-Cable|Superconducting Fault Current Limitter|flux-flow

要約(日本語): 筆者らは,次世代電力機器として,超電導ケーブルに限流機能を複合化した超電導限流ケーブル(SFCLC)を提案し、特に超電導線材の長尺化によるフラックスフロー抵抗を用いた限流動作の実現を目指している.これまで,SFCLCの運転温度を考慮した限流特性の検討を行ってきた.今回,この運転温度が侵入熱などによるケーブルの長さ方向への分布を持つ場合を考慮したSFCLCの限流特性について検討した.その結果、SFCLCの限流特性は運転温度の分布の影響により温度上昇が局所的に発生し、その特性がケーブル両端の温度差に対して極大値を持つことを明らかにした.以上の検討から、SFCLCの実用化に向けた運転温度分布に関する指針を見出した.

PDFファイルサイズ: 1,763 Kバイト

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