商品情報にスキップ
1 1

油中繊維測定による変圧器劣化診断法の開発 その2

油中繊維測定による変圧器劣化診断法の開発 その2

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 412

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Diagnosis Method of Aging Degradation for Power Transformers Using Cellulose Fibers Suspended in Insulating Oil. Part 2.

著者名: 加藤 雅道(ユカインダストリーズ),小西 義則(ユカインダストリーズ),吉田 昌展(中部電力)

著者名(英語): Masamichi Kato(Yuka Industries),Yoshinori Konishi(Yuka Industries),Masanobu Yoshida(Chubu Electric Power Company)

キーワード: 変圧器|劣化|セルロース|診断|Power Transformer|Aging Degradation|Cellulose|Diagnosis

要約(日本語): 絶縁油中繊維を測定して変圧器の劣化度を診断する技術の開発をしている。約20台の変圧器から絶縁油を採取し、ろ過して油中繊維を取り出して、それらの分散色分布を測定し、数値処理して劣化度を診断する指標を計算した。それら変圧器を解体して求めたコイル絶縁紙最低平均重合度と劣化度診断指標との相関を評価することにより、既存の劣化生成物による変圧器劣化度診断法(CO2+CO法、フルフラール法)と診断精度を比較した。その結果、本研究で考案した診断手法は、既存劣化診断法と同等かそれ以上の精度を有することが分かった。

PDFファイルサイズ: 1,684 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する