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衝撃破壊試験に基づく変圧器コイル絶縁紙の弱点部位の考察

衝撃破壊試験に基づく変圧器コイル絶縁紙の弱点部位の考察

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 416

グループ名: 【B】平成25年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2013/08/27

タイトル(英語): Study of Weak Point Part of Transformer Coil Insulation Paper Based on Impact Strength Test

著者名: 小西 義則(ユカインダストリーズ),加藤 雅道(ユカインダストリーズ),林 義一郎(電源開発),加藤 理(電源開発)

著者名(英語): Yoshinori Konishi(Yuka Industries Co.,LTD.),Masamichi Kato(Yuka Industries Co.,LTD.),Yoshiichirou Hayashi(Electric Power Development Co.,LTD.),Osamu Kato(Electric Power Development Co.,LTD.)

キーワード: 変圧器|コイル巻線|コイル絶縁紙|衝撃試験|損傷|transformers|coil windings|insulating paper|impulse tensile strength test|rupture

要約(日本語): 経年劣化が進んだ変圧器のコイル巻線に対し衝撃試験を行い,平均重合度(DP)とコイル絶縁紙の損傷限界を求めるとともに,コイル絶縁紙を観察してその形状的な弱点部を検討した。その結果、ワニスが浸透されていたコイル絶縁紙はDPに関係なく比較的小さい荷重で損傷し,ワニスが浸透していない残りのコイル絶縁紙の損傷限界は前報と同様にDPと共に低下することを明らかにした。また,コイル銅線に周回された絶縁紙は重なり合う紙の端部付近で弱点部となるような破断位置を明らかにした。

PDFファイルサイズ: 1,876 Kバイト

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