太陽光発電の予測精度が需給運用と発電コストに与える影響

カテゴリ: 部門大会

論文No: 105

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): Impacts of the Prediction Accuracy in Photovoltaic Yield Predictions on the Supply-Demand Balance and the Cost of Generating Electricity

著者名: 宇田川 佑介(東京大学,構造計画研究所),荻本 和彦(東京大学),池上 貴志(東京農工大学),大関 崇(産業技術総合研究所),大竹 秀明(産業技術総合研究所),福留 潔(JPビジネスサービス)

著者名(英語): Yusuke Udagawa(The University Of Tokyo,KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc),Kazuhiko Ogimoto(The University Of Tokyo),Takashi Ikegami(Tokyo University of Agriculture and Technology),Takashi Oozeki(The National Institute of Advanced Industrial Science and Technology),Hideaki Ootake(The National Institute of Advanced Industrial Science and Technology),Suguru Fukutome(JP Business Service Corporation)

キーワード: 起動停止計画|需給運用|再生可能エネルギー|太陽光発電|予測精度予測誤差|Unit Commitment Problem|Supply-Demand Balance|Renewable Energy|Photovoltaics|Prediction AccuracyPrediction Error

要約(日本語): 本研究では，電力システムにおける合計日射量（太陽光発電量）の予測データ、並びに、その信頼区間を考慮可能な発電機起動停止計画モデルを開発した。また、作成中の同起動停止計画モデルを用いて、予測データの予測誤差、並びに、予測精度が発電機の起動停止計画に与える影響を調査した。また、当日の実測データを与えることで、予測誤差と予測精度が需給運用へ与える影響をシミュレーションした。さらには、それらが、発電コストへ与える影響について調査した。

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