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グラフ理論を用いた系統分離の検出方法

グラフ理論を用いた系統分離の検出方法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 109

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): Detecting Method of System Separation based on Graph Theory

著者名: 関 博(日本大学),佐藤 正弘(日本大学)

著者名(英語): Bo Guan(Nihon University),Masahiro Sato(Nihon University)

キーワード: 電力系統|広域停電|系統分離|グラフ理論|power system|wide-area blackout|system separation|graph theory

要約(日本語): グラフ理論を用いた系統分離の検出方法
Detection Procedure of System Separation by Graph Theory
○関 博 (日本大学生産工学部) 佐藤 正弘 (日本大学生産工学部)
電力系統は事故後,送電線が次々と開放された時,電力系統が分断され広域停電となることが危惧される。このような広域停電の防止のために,線路の開放を示す情報から,系統が分断されたか否かを判定する方法を開発することが目的である。検討した方法は,まず,線路の開閉発生前の系統運用時に,各線路の開閉状態を把握する。次に,グラフ理論を用いて系統分離となる場合の各線路の開閉状態を全て把握して表にまとめておく。更に,リアルタイムの系統運用中に,特定の線路が開となったという情報が入った場合,その時点の各線路の開閉状態が予め作成しておいた開閉状態の表に照らし合わせる。そのいずれかに一致するものがあるか否かを判断し,一致するものがあれば,系統分離したと判断する方法である。

PDFファイルサイズ: 337 Kバイト

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