改良形多入力PSSの実用化とその検証

カテゴリ: 部門大会

論文No: 125

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): A Practical Use and Verification of Advanced Multi-input PSS

著者名: 末成 展康(中部電力),中地芳紀 (中部電力),松原 貢(中部電力),平神真也 (中部電力),北内 義弘(電力中央研究所),白崎 圭亮(電力中央研究所)

著者名(英語): Hiroyasu Suenari(Chubu Electric Power),Yoshiki Nakachi(Chubu Electric Power),Takumi Matsubara(Chubu Electric Power),Shinya Hiragami(Chubu Electric Power),Yoshihiro Kitauchi(Central Research Institute of Electric Power Industry),Keisuke Shirasaki(Central Research Institute of Electric Power Industry)

キーワード: 系統安定度|電力系統安定化装置|多入力PSS多入力PSS|Power System Stability|Power System Stabilizer|Multi-Input PSS

要約(日本語): 中部電力では、末端の大容量火力発電所から500kV基幹系統まで約300kmに亘る長距離大電力送電系統における系統安定度が非常に厳しいため、統合型安定化システムやSTATCOM（静止型無効電力補償装置）の設置など、様々な安定化対策を実施している。今回その一環として、当該発電所全発電機に多入力PSSを導入した。本論文では、その経緯と導入に至るまでの検証結果について報告する。

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