最適潮流計算を用いた蓄電池の週間運用計画手法
最適潮流計算を用いた蓄電池の週間運用計画手法
カテゴリ: 部門大会
論文No: 136
グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2014/09/10
タイトル(英語): Weekly Operation Scheduling Method of Battery Energy System Based on Optimal Power Flow
著者名: 島崎 祐一(富士電機),大井 章弘(富士電機),中澤 親志(富士電機),勝野 徹(富士電機),北村 実(富士電機),鈴木 立夫(富士電機)
著者名(英語): Yuichi Shimasaki(Fuji Electric Co.,Ltd.),Akihiro Oi(Fuji Electric Co.,Ltd.),Chikashi Nakazawa(Fuji Electric Co.,Ltd.),Toru Katsuno(Fuji Electric Co.,Ltd.),Minoru Kitamura(Fuji Electric Co.,Ltd.),Tatsuo Suzuki(Fuji Electric Co.,Ltd.)
キーワード: 最適潮流計算|蓄電池|運用計画|太陽光発電|省エネ|Optimal Power Flow|Battery|Operation Scheduling|PV|Energy Saving
要約(日本語): 近年,CO2排出量削減等,環境問題への貢献を目的として,太陽光発電等を用いた発電システムの普及が世界的に進んでいる。それに伴い,電力系統全体での余剰電力の発生など様々な問題が懸念されている。一方で,経済的な要求という観点からは,今後省エネの推進をさらに加速していく必要がある。これらの問題を解決する手段の一つとして,蓄電池を用いたピークシフトに関する検討がこれまで行われてきている。本稿では,蓄電池による週間単位のピークシフト手法を提案する。電力系統ネットワークを考慮するため,運用計画には最適潮流計算を適用した。提案手法について,シミュレーションにより検証した結果,有効性を確認できたので報告する。
PDFファイルサイズ: 517 Kバイト
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