戸建住宅を対象としたＣＰＰデマンドレスポンス実証の評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: 142

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): Evaluations of the Demand Response Field Testing based on Residential CPP Tariff

著者名: 山田 琢寛(中部電力),稲垣 彰徳(野村総合研究所)

著者名(英語): Takukan Yamada(Chubu Electric Power Company),Akinori Inagaki(Nomura Research Institute)

キーワード: デマンドレスポンス|戸建住宅|ＣＰＰＣＰＰ|Demand Response|Residential|CPP

要約(日本語): デマンドレスポンス（以下、DRという）は、電力需給逼迫時の電力抑制方策のひとつとして、特に東日本大震災以降関心が高まっている。
　当社供給エリアでの需給状況に応じて効果的に需要抑制を促すDRメニューを設定するためには、導入した際の需要抑制効果や需要家の受容性等を見極める必要がある。
　このため、豊田市低炭素社会システム実証プロジェクトの場を活用して、平成25年1月から平成26年1月までの期間で、愛知県豊田市周辺の戸建住宅160世帯を対象に、CPPを用いたDR実証を行い、評価分析を実施した。その結果を報告する。

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