気中開閉設備から津波対策架台を適用した168kVフルGISへの切替工事

カテゴリ: 部門大会

論文No: 152

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): Replacement Work of Air-insulated Switchgear to 168kV Gas-insulated Swichigear with Frame Support for Seismic Sea Wave

著者名: 角田 伸幸(日立製作所),佐藤 元紀(日立製作所),川又 雅史(日立製作所),滝浦 信義(日立製作所)

著者名(英語): Nobuyuki Kakuda(Hitachi,Ltd.),Genki Satou(Hitachi,Ltd.),Masashi Kawamata(Hitachi,Ltd.),Nobuyoshi Takiura(Hitachi,Ltd.)

キーワード: 津波対策架台|168kVガス絶縁開閉装置|Frame Support for Seisimic Sea Wave|168kV Gas Insulated Switchgear

要約(日本語): 2011年3月に発生した東日本大震災により東北電力管内の各地で電力機器の津波被害が確認された。震災中に気中開閉設備からフルGIS化への更新切替工事を進行中であった東北電力仙台港変電所においても津波被害を受け、急遽更新機器への津波対策が計画された。
この度、高さ2mの津波対策架台上へ配置した168kVガス絶縁開閉装置の第1期更新範囲の現地据付および試験を終え、一部回線の運転切替が完了した。本更新工事概要と今回適用した津波対策架台について報告する。

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