Random Forestsを用いたLVRのLDC制御パラメータ決定手法の改良及び実験による検証

カテゴリ: 部門大会

論文No: 176

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): Basic Study of Improved Method for Determining LDC Control Parameters of LVR using Random Forests by Experiment

著者名: 喜久里浩之 (早稲田大学,JST,CREST),高橋 尚之(早稲田大学,JST,CREST),吉永 淳(早稲田大学,JST,CREST),藤本 悠(早稲田大学,JST,CREST),林 泰弘(早稲田大学,JST,CREST),草川 慎一(東光高岳),茂木 規行(東光高岳)

著者名(英語): Hiroshi Kikusato(Waseda University,JST,CREST),Naoyuki Takahashi(Waseda University,JST,CREST),Jun Yoshinaga(Waseda University,JST,CREST),Yu Fujimoto(Waseda University,JST,CREST),Yasuhiro Hayashi(Waseda University,JST,CREST),Shinichi Kusagawa(TAKAOKA TOKO CO.,LTD.),Noriyuki Motegi(TAKAOKA TOKO CO.,LTD.)

キーワード: 配電系統|LVR|電圧制御|Random Forests|LDC方式|distribution system|LVR|voltage control|Random Forests|LDC method

要約(日本語): 配電系統では太陽光発電が大量連系することにより電力潮流が複雑化し電圧を適正範囲内に維持することが困難となっている。その対策として低圧配電系統単位での電圧制御が可能な自動タップ切換器付柱上変圧器（LVR）を用いた電圧制御が検討されている。本稿では予測，運用，制御一貫型の電圧管理の枠組みにおいてPV発電量，負荷需要の予測を効果的に利用するために開発されたRandom Forestsを用いたLDC制御パラメータの高速決定手法の改良を行う。また，協調EMS模擬シミュレータ（ANSWER）を用いた実験を行うことで提案手法の有効性を検証する。

PDFファイルサイズ: 575 Kバイト