配電系統における負荷推定手法に関する基礎検討
配電系統における負荷推定手法に関する基礎検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 180
グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2014/09/10
タイトル(英語): A basic study of load forecasting method in distribution systems
著者名: 神谷 英志(東京電力),南雲 俊宏(東京電力),佐野 常世(東京電力)
著者名(英語): Eiji Kamiya(Tokyo Electric Power Company),Toshihiro Nagumo(Tokyo Electric Power Company),Tsuneyo Sano(Tokyo Electric Power Company)
キーワード: 負荷推定|分散型電源|配電系統|クラスター分析|重回帰分析|load forecasting|distributed generators|distribution system|cluster analysis|multiple regression analysis
要約(日本語): 分散型電源が連系された配電系統では,負荷電流と発電電流の正味の電流しか計測できないため,実際の負荷電流を把握できなくなる。しかしながら,電力会社における配電系統の設備計画・系統運用業務では実際の負荷電流が必要となるため,分散型電源普及時を見据えて負荷電流推定手法を提案する。具体的な推定手法としては,負荷の契約容量等からクラスター分析により配電系統を複数パターンに分類し,分類したパターンごとに重回帰分析を行うことにより配電系統の負荷電流を推定する。本手法により,分散型電源連系時においても配電系統の負荷電流を負荷契約容量等から推定することが可能となる。
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