逐次最適化による次世代配電系統電圧集中制御手法の開発
逐次最適化による次世代配電系統電圧集中制御手法の開発
カテゴリ: 部門大会
論文No: 186
グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2014/09/10
タイトル(英語): Development of the Next-Generation Centralized Voltage Control Method of Distribution System based on Sequential Optimization
著者名: 高橋 尚之(早稲田大学),高橋 諒(早稲田大学),三好 龍之介(早稲田大学),林 泰弘(早稲田大学)
著者名(英語): Naoyuki Takahashi(WASEDA University),Ryo Takahashi(WASEDA University),Ryunosuke Miyoshi(WASEDA University),Yasuhiro Hayashi(WASEDA University)
キーワード: 集中制御|配電系統|太陽光発電システム太陽光発電システム|Centralized control|Distribution system|Photovoltaic system
要約(日本語): FITの施行を皮切りに再生可能エネルギーの導入が急激に増加している。一方で,電力品質維持のために配電系統にリアルタイムで系統情報を監視可能なセンサ内臓開閉器の導入が進んでいる。著者らは,これまでセンサ内臓開閉器からの系統情報を用いて電圧管理を行う手法としてリアルタイムで監視・制御を行う手法として集中制御が提案されている。しかし,現状の集中制御手法は担当区間ごとに制御分担を行うことで独立的に運用を行っているため,各制御機器間の協調が困難である。そこで本稿では,センサ内臓開閉器からの計測情報をもとに各制御機器動作を逐次最適化することで全体協調可能な集中制御手法の提案を行う。
PDFファイルサイズ: 654 Kバイト
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