変電所設備保全用監視システムのプロトタイプ構築

カテゴリ: 部門大会

論文No: 187

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): A Prototype System for Condition Monitoring of Power Equipment

著者名: 大谷 哲夫(電力中央研究所),宮下 充史(電力中央研究所),片山 茂樹(東芝),中島 高(東芝)

著者名(英語): Tetsuo Otani(CRIEPI),Michifumi Miyashita(CRIEPI),Shigeki Katayama(Toshiba Corporation),Takashi Nakajima(Toshiba Corporation)

キーワード: 状態監視|センサネットワーク|プラグアンドプレイ|遮断器|無線通信|Condition monitoring|Sensor network|Plug and play|Circuit breaker|Wireless communication

要約(日本語): 状態監視に基づく設備保全を可能とするため，設備保全用監視システムのプロトタイプを電力中央研究所赤城試験センターに構築した。本論文では，このプロトタイプについて紹介する。
本プロトタイプは，遮断器の接点損耗量や動作特性などの監視機能を有すると共に，ZigBeeセンサノードをベースとした無線センサネットワークとプラグアンドプレイ機能を組み合わせたセンサ設置時の省力化を行う機能を有する。

PDFファイルサイズ: 343 Kバイト