大気圧N2,CO2,Dry airおよびSF6ガス中絶縁破壊特性の電界利用率依存性に関する基礎検討
大気圧N2,CO2,Dry airおよびSF6ガス中絶縁破壊特性の電界利用率依存性に関する基礎検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 203
グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2014/09/10
タイトル:大気圧N2,CO2,Dry airおよびSF6ガス中絶縁破壊特性の電界利用率依存性に関する基礎検討
タイトル(英語): Fundamental Study on Electric Field Utilization Factor Dependence of Breakdown Properties in N2,CO2,Dry air and SF6 gas at Atomospheric Pressure
著者名: 園田 豊朗(九州工業大学),岡本 昌隆(九州工業大学),大塚信也 (九州工業大学),羽馬 洋之(三菱電機),井波 潔(三菱電機),岡部 成光(東京電力),植田 玄洋(東京電力)
著者名(英語): Toyoaki Sonoda(Kyushu Institute of Technology),Masataka Okamoto(Kyushu Institute of Technology),Shinya Ohtsuka(Kyushu Institute of Technology),Hiroyuki Hama(Mitsubishi Electric Corporation),Kiyoshi Inami(Mitsubishi Electric Corporation),Shigemitsu Okabe(Tokyo Electric Power Company),Genyo Ueta(Tokyo Electric Power Company)
キーワード: SF<sub>6</sub>ガス|代替ガス|絶縁破壊|GIS|金属異物電界利用率|SF<sub>6</sub> gas|Alternative gas|Breakdown|GIS|Metallic particleElectric Field Utilization Factor
要約(日本語): SF6ガスは、ガス絶縁電力機器の絶縁媒体ガスとして広く使用されているが、地球温暖化係数(GWP)が非常に大きいことから、環境負荷の小さなガスの研究が行われている。また、GIS内部に金属異物が存在すると、絶縁特性が低下する事から、環境負荷の小さなガスの研究に際しても、これら不平等電界下の絶縁特性を把握することが重要である。筆者らはこれまで、大気圧におけるN2、 CO2とDry airを対象に、準平等電界下に絶縁特性を同一条件で体系的に調べ、各ガスの絶縁特性をSF6ガスと比較検討している。本論文では、大気圧における各種ガスの不平等電界下における絶縁破壊特性を、電界利用率を変化させて、標準雷インパルス(LI)電圧および交流電圧(60Hz)を印加して比較検討した。
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