非線形誘電率材料によるGIS絶縁スペーサの電界緩和効果の検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 204

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): Discussion on Electric Field Reduction of GIS Spacer by Using Non-linear Dielectric Constant Material

著者名: 安岡 孝倫(東芝),熊井 英章(東芝),松崎 栄仁(東芝),野嶋 健一(東芝),保科 好一(東芝)

著者名(英語): Takanori Yasuoka(Toshiba Corporation),Hideaki Kumai(Toshiba Corporation),Hidehito Matsuzaki(Toshiba Corporation),Kenichi Nojima(Toshiba Corporation),Yoshikazu Hoshina(Toshiba Corporation)

キーワード: ガス絶縁開閉装置|絶縁スペーサ|非線形誘電率材料非線形誘電率材料|Gas Insulated Switchgear|Insulation Spacer|Non-linear Dielectric Constant Material

要約(日本語): ガス絶縁開閉装置（GIS）のさらなるコンパクト化には、絶縁スペーサのコンパクト化技術が必要不可欠である。筆者らは絶縁スペーサの電界低減が可能な非線形誘電率材料に注目している。今回、電界の上昇に伴って誘電率が高くなる材料を創製し、シミュレーションにより絶縁スペーサの電界緩和効果を解析したので報告する。

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