66kV CVケーブル接続部の運用中部分放電測定

カテゴリ: 部門大会

論文No: 222

グループ名: 【B】平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2014/09/10

タイトル(英語): Partial Discharge Measurement of 66kV XLPE Cable Joints in Service

著者名: 伊是名 篤志(九州電力),髙橋 俊裕(電力中央研究所)

著者名(英語): Atsushi Izena(Kyushu Electric Power Company),Toshihiro Takahashi(Central Research Institute of Electric Power Industry)

キーワード: CVケーブル|接続部|部分放電測定|伝播特性|運用中解体調査|XLPE Cable|Cable joints|Partial discharge measurement|Propagation characteristics|in serviceDismantlement

要約(日本語): 高経年化に伴い、CVケーブル接続部での絶縁破壊事故が顕在化している。このため、絶縁破壊の予兆となる部分放電に着目し、高周波CT等を用いた部分放電測定に取組んでいる。今回、運用中の66kVケーブルで部分放電に伴うパルス信号が検出されたため、模擬パルスを注入した際の伝播状況との比較等から、発生部位を特定した。また、パルス発生部位を解体し、内部状況の確認を行った。

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